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東アジアの情勢

 投稿者:Miranda Welrech  投稿日:2018年 1月11日(木)23時47分59秒
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現在の日本では、空想平和主義を信仰している反日左派の人々と、
歴史修正主義空想右翼崇拝の人々が、一種の「宗教」を信奉して、
現実の世界の状況を見ようとしない状況がある。現在の東アジアに
おける状況をどのように理解して未来を考えるのか、空想反日左派
も、宗教妄想右派も、冷静なスタンスになって、事実認識を得るこ
とではなく、願望を投影した世界把握を行っているとしか思えない。

何が起こっているのか彼らには「見えない」ようにも思える。左も
右も、硬直したドグマに束縛されていると云ってもよい。

東アジアの目下の情勢では、中国の動向が重要であるが、中国につ
いては、党中央政府自身が、自国の現状についての客観的な状況資
料を把握していないように見え、外部の人間には、それ以上に、実
情が分かりにくくなっている。

朝鮮半島の状況については、昨年末の十一月から十二月には、米国
と北朝鮮のあいだで戦争が勃発する可能性が感じられたが、年を越
えてみて、かなりはっきりしてきたのは、米朝戦争は起こらないだ
ろうという可能性である。アメリカは北朝鮮を電撃攻撃して、体制
転覆を実行する意志はないように思える。

仮に、米国が北朝鮮と戦端を開くとすれば、それは昨年の末、十二
月頃が戦略的に好機であった。その時点でアメリカには、莫大な被
害の出る電撃戦争を実行する意志はなかったことになる。北朝鮮は
米国に向けて核ミサイルの発射にせよ、他の形態の攻撃であろうに
せよ、実行する意図はない。ただし、米軍が北朝鮮を実際に攻撃し、
指導階層の生命や体制そのものが破滅する事態になれば、核ミサイ
ルにせよ、生物兵器にせよ、アメリカに対し報復攻撃を行う可能性
はあった。しかし、現時点の状況まで来ると、アメリカが北朝鮮を
攻撃する可能性はほぼなくなったとも思え、韓国での冬季オリンピッ
クに北が参加を表明したことは、アメリカによる戦争はないと確信
してのことだと思える。

南朝鮮すなわち韓国政府は、慰安婦問題を蒸し返し、更に、日韓の
基本条約を廃棄することを意図しているが、韓国国民は、そのよう
な方針が、日韓関係の悪化を招来すると云うことよりも、むしろ、
この政治方針は、結果的に韓国国家の消滅をもたらすということを
自覚した方が妥当である。日本国民が、左右にあって、空想の日常
を信じているのと同様に、韓国国民も、国家の状況や国際状況が分
かっていないとしかいいようがない。

アメリカは北朝鮮を核保有国として認める予定である。公言はしな
いが、核保有国となる道筋を進んでいる北朝鮮に対し、実力行使し
ないのであれば、それは結果的には、北朝鮮の核保有を承認すると
いうことになる(中共は、北朝鮮の核保有を早くから認めている。
ロシアもまた承認しているのであり、もし、中共やロシアが北朝鮮
の核保有を認めない方針であった場合は、核開発を阻止する手段は
幾らでもあった。国連安全保障理事会が、幾度も北朝鮮の核廃棄を
決議しても、核開発がより一層進行すると云うことは、中国とロシ
アがバックアップしているとしか考えられない)。南朝鮮のムン政
権は、北朝鮮との統一国家としての朝鮮連邦を夢見ているか、また
は中国が統一連邦の成立を約束している可能性があるが、ムン政権
の望む通りの結果にはならないと思われる。

中国は朝鮮半島を自国の領土に加えることはしない。属国として支
配下に収めるであろう。在韓米軍は撤退し在日米軍も将来的な撤退
を前提に規模縮小し、米軍はグアムに後退すると思われる。大韓民
国は、形だけ独立国として残っても、政府は中共の下僕となり、国
民は、三級人種として、中国人の前に土下座する運命となるであろ
う。現在の韓国の親北勢力も、保守親米勢力も、いずれも、中国の
威光の前土下座する奴隷階層の民族とされるであろう。

これは、2020年代半ばには起こりえるシナリオである。そのと
きに、日本と日本国民はどのような立場になりえるのか。中国は日
本に対しては、絶滅させることが基本方針になる。日本の空想平和
主義の左派グループは、中国の奴隷となって、土下座すれば、中国
は日本を属国として認めてくれると考えているかも知れないが、日
本の文化や日本人が危機状況で発揮する力には畏るべきものがあり、
このような日本は、文化を徹底的に滅ぼし、誇りを持つ日本人を大
量虐殺して屈服させるという方向しかない。

これは、今後十年のあいだに東アジアで起こりえる事態の想定シナ
リオである。
朝鮮半島は、どの方向に進もうと、地獄に落ちることはまず間違い
ないが、日本列島は、中国による絶滅攻撃を受ける前に、あるいは
受け始めてはじめて反撃が行われると、違った未来のシナリオが想
定されるようになる。

中国は、この未来十年か十五年ほどの期間のどこかで、内部矛盾の
拡大により、内戦そして内部分裂に陥って国家崩壊する可能性があ
ると思える。欧米の歴史学者や政治学者は、中国の国家統合や国力
を、過大評価する傾向がある。

この一年にあって、国家主席習が、実質的に政治指導者として、ほ
とんど何の実績も持っていないにも拘わらず、自己を独裁皇帝のよ
うに喧伝し、皇帝であるかのごとく振る舞い始めたことは、中国の
内乱か内戦、国家崩壊の勃発の可能性を示唆しているようにも思え
る。マオ・ツァートンや Deng Xiaopingは独裁者と云ってもよいだ
けの実力と実績を持っていた。だが彼らは、皇帝としては振る舞わ
なかった。隠然たる「影の皇帝」であったが、皇帝として表には出
なかった。

権力基盤がなお不安定であるにも関わらず、独裁者として皇帝の振
る舞いを始めたシー・チンピン(Xi Jinping)は、中国の国家分裂
・崩壊の前兆のようにも見える。あるいは国家崩壊しないかも知れ
ないが、シナリオ的には、では中国はどうなるのか、という困難な
問題が出てくる。

この未来十年あるいは二十年において、東アジアには烈風が起こり、
怒濤のごとき政治的軍事的緊張や混乱や、事実上の動乱が起こる。
アメリカは東アジアの情勢に介入しないと予想され、ロシアは、中
国と東アジアの混乱に乗じて、侵攻を意図するかも知れないが、ロ
シア自体も、賢明な強権支配者プーティンは、十年後にはその権力
の座にいない。ロシア自体が、この未来十年において、内部的な動
乱に見舞われる可能性が高い。

日本は、不確定ではあるが、動乱の過激な時代となることは恐らく
間違いのない、この未来十年、二十年を、どうやって乗り切るのか。
ライヴァルを根絶することを意図する中国によって、列島全体が、
核兵器で消滅させられるのか。朝鮮半島の動乱や、中国の内乱にお
いて起こる混乱に巻き込まれ、国家がなかば解体状態になるのか。

アメリカは明らかに東アジアから撤退し、南北アメリカ大陸の盟主
として栄光ある孤立のなかで、経済的な繁栄を維持しようと試みる。
中国は、軍事力を幾何級数的に増大させ、東アジアの支配帝国とし
て、太平洋東部領域と東南アジア全域に支配を及ぼそうと現に、侵
略を行っている。南シナ海や東シナ海で中国が現在行っていること
は、領土拡大や支配拡大を意図して計画的に進めているという以外
に、どういう解釈がありえるのか。

わが日本国は、どう対応すればよいのか。きわめて可能性が高いの
は、中国は、日本民族や日本文化を絶滅させようと意図しているこ
とである。

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